ダイアログ・イン・ザ・ダーク

前回コスモルでビデオ撮影やらなんやらをお手伝いしてくれていた松田氏に誘われて行ってきました。
ダイアログ・イン・ザ・ダーク

まっくらやみのソーシャルエンターテイメントだそうです。



パンフより抜粋させていただくと・・・。
参加者は完全に光を遮断した空間の中へ、何人かとグループを組んで入り、暗闇のエキスパートであるアテンド(視覚障がい者)のサポートのもと、中を探検し、様々なシーンを体験していきます。
その過程で視覚以外の感覚の可能性と心地よさを思い出し、そしてコミュニケーションの大切さ、あたたかさを再確認することになります。



ってな感じで真っ暗やみを視覚以外の感覚で進みます。
白い棒で前を確認しながら。
仲間の声を聞きながら。
風を感じてみたり。
木の匂いを感じてみたり。
水の流れる音を聞いてみたり。
よくわからないモノを触り、何か考えてみたり。



最初は暗闇の恐怖が先行していたんだけど、徐々に色んな感覚で進んで行くのが楽しくなっていました。
普段いかに多くの視覚から情報を得ているのかわかりました。
見えないことによって色んなことを想像し考えました。
そのせいか脳味噌が疲れた気がします。
だって普段机の形がどんなんかなんて考えないでしょ?
だって人との距離なんて考えないでしょ?



ちょっとお財布に余裕があるなら行ってみたらいいと思います。
私も余裕ができたらもう一回友達を連れて行ってみたいな。


松田氏、ありがとうございました。